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肺の日特集!

 当法人では毎年、「肺の日(8月1日)」にちなんでCOPDの普及啓発活動を行っています。
 例年、多くの方々に肺の大切さを呼びかける活動として「肺年齢無料測定会」を実施してきましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止ため内容を変更し「肺の日特集!」としてCOPDの基本的な内容や紹介動画、検査方法についてご紹介します。


慢性閉塞性肺疾患(COPD)

  • COPDとは

 COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease: 慢性閉塞性肺疾患)には、よく知られている 「肺気腫」や「慢性気管支炎」が含まれます。喫煙者に多い病気ですが、非喫煙者も、タバコ の煙を間接的に吸い込むことで、COPDに罹る 危険があります。
COPDは徐々に病気が進行し、咳・痰・息切 れなどの症状があっても歳やタバコのせいと思 っている方が多く、診断が遅れるので、早期診 断には呼吸機能検査が不可欠です。呼吸機能検査を受けると、自分の『肺年齢』を 知ることができます。 定期的な測定を心がけることが大切です。

 ぜんそくやCOPDなど呼吸器の病気がある人、そして喫煙者は一般的にウイルスに感染しやすいと言われています。ぜんそくは主にアレルギー、COPDは主に喫煙が原因となります。気管や気管支の表面には、外からウイルスが侵入してきたときに体外に排出する働きをする線毛やウイルスを攻撃する物質も働くなど、ウイルスから身を守るための免疫システムが備わっています。 しかし、炎症が起こっているとこれらが正常に働かず、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。
 新型コロナウイルスは、肺胞に炎症を起こす「肺炎」が起こりやすいという特徴があります。COPDの方は、ただでさえ肺胞の破壊が進んでいるので、健康な方よりも、より深刻な肺炎になりやすいとされています。COPDとまではいかなくとも、喫煙は新型コロナウイルスの感染を考えると、とても危険です。喫煙者はこの機会にぜひ禁煙しましょう。



COPD認知度向上動画の紹介

  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知る−あなたの肺、おいくつですか?−

 COPDの認知度向上を目的として、東京都が作成した映像を紹介します。この映像は、COPDの患者さんの生の声や、発症のメカニズム、肺の健康状態を知る目安となる「肺年齢」測定検査などを紹介しており、COPDに関心を持ち・理解できる内容となっています。
 COPDは早期発見・早期治療が重要になりますが、認知度はまだ低く、多くの方が適切な治療を受けていません。この映像でCOPDについて正しい知識を身に付けるとともに、周りにCOPDと思われる方がいれば、早期発見・早期治療の大切さを伝えてあげてください。また各職場で従業員の健康教育を実施される場合等にも、是非お役立てください。

 1.COPDとは 2.COPDの患者さんのお話
   
 3.COPDの発症メカニズム 4.初期症状と検査について 
   
5.エピローグ  全編 
   

肺年齢を測定してみよう!

  • 肺年齢測定

 肺年齢とは、呼吸機能検査値を基に計算された年齢値で、自分の呼吸機能レベルが年相応か否かが分かります。
実際の年齢より肺年齢が概ね19歳以上高ければ呼吸機能が病的に衰えていることを意味します。
逆に低ければ呼吸機能は健康ということになります。
肺年齢の測定方法は次の1〜4の通りに呼吸機能検査を実施します。

1.用意する
鼻をクリップでつまみ、筒をくわえます
2.呼吸をならす
数回普通に呼吸をして、大きく吸い込む準備をします
 
3.大きく息を吸う
掛け声に合わせて、最大限に息を吸い込みます
 
4.一気に吐く
吸った息を、できる限り早く、一気に吐き出します
 

  • 昨年の検査風景
測定風景
説明風景

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